トップ狙いor2着狙い


今月から天鳳の有料版に課金することにしました。
ゲーセンの麻雀と比べれば1か月500円の出費はそう大したことはないと思ったので。
サブIDは課金していないので今まで通りフラッシュ版でやっているのだが、
GBAとDSくらい画質に差がありサブIDでやるときにかなりの違和感を覚えた。
今後も定期的にフラッシュ版をやらないとサブIDをやらなくなりそう。
さて、画像の局面はオーラス西家の私、トップ目とは14500点差の2着目。
対面のラス目の東家から第1打でダブ東が切り出された。さてどうするか?
ダブ東が第1打ということは親の手がかなり揃っている証拠なので、
ここは当然のポン。好牌先打で私はドラの1sを切った。
そしてその後の結果が下の画像。

うまく2着をとったように思えるがよくよく見れば、
1sを温存しておくとトップ目から出た3sのデバサイで逆転トップとなっていたことがわかる
(私がドラを切ったからトップ目が3sを切ったのかもしれないが)。
天鳳以外のトップ重視の麻雀ならば間違いなくドラを切らないが、
天鳳はラス回避重視の麻雀なので2着取りに行く必要がある場面が多々あり、
今回もそのような場合だと私は考えた。
しかしそれでもこの場合は(結果論では無く)ドラをテンパイまで温存しておくべきだった。
まず1sはヤオチュウ牌なのでポンされる可能性も低く、
またそれが相手の待ち牌になるケースも低いため、
テンパイまで温存していてもそれほど不利益を生じない。
また、たとえポンされても大抵は脅しなので、
役牌さえ切らないようにすればそれほど怖くない。
自分は今までオーラスの逆転範囲は満貫ツモで詰まる10000点を基準として考えていたが、
天鳳ではたとえ特上でも守りが弱い人が多いので16000点と考えた方が良い気がする。
自分がラスで3着と16000点差以下のときは積極的に満貫直撃を狙っていくのだから、
自分が2着でトップと16000点差以下のときはそれと同じくらいに積極的にトップを狙っていくべきであろう。