鳳東5000戦牌譜解析

17-14-16-18(65)/-540pt
九段400pt, R2183(-33), Rank53位(+31)
鳳東安定段位7.868段(-0.028段, 5000試合, 4/19)
今週来週と鳳東箴言はお休みして、
鳳東5000戦記念の牌譜解析を行う。
下の画像は鳳東4723戦の解析結果。
(回線切れとかあると牌譜が残らないので5000戦には届いていない)

昔どっかで見つけた鳳凰全体の成績と比較する。
https://spreadsheets.google.com/pub?key=rvQS7_MoYizh3bLcN4PASxg&output=html
重要な違いを挙げて行くと、
・ダマ時収入が低い(全体6283/自分5660)
⇒自分の場合ダマ満貫は大抵リーチする(鳳東箴言その1)のでダマ時収入は必然的に低くなる。
タンヤオ率が高い(全体23.5/自分27.0)
⇒クイタンはリーチと違い防御面でも優れているので攻めながら守る必要がある鳳東では重要な値。
・流局時聴牌率(全体43.9/自分49.1)
⇒副露率が平均より5%以上高いので流局聴牌を取りやすい。
平均より放銃率が高く放銃失点は変わらないが、
この率のおかげで局当たり平均支出は平均より低くなっている。


なお牌譜解析を評価する場合は1000戦程度ではダメである。
たとえば鳳東が出来て最初の712戦はこんな感じの確変だった。

なんとこの牌譜解析では安定段位が9.545段もある。
もちろん自分にはそんな実力はあるわけもないので、
収束してないのは明らかである。
仮に次の700戦がよくあるトントンの安定段位7段だとしても
1400戦で安定段位約8.2段となりこれも実力とはまだ遠い。
なので最低でも2000戦くらいは収束を見ておいた方が良さそうである。
それでも700戦9.5段くらいの確変が2回も起これば、
実力以上の成績が残ってしまうことも有りうるので注意が必要である。
次週は鳳東復帰前と復帰後の牌譜解析を比べる。