数学

複雑な牌姿の平均テンパイ巡目について

前回の日記で「2回にわたって更新する」と書いておきながら 約8か月の間、更新をサボってしまいすみません。 今行われている第3期天鳳名人戦の牌譜検討も書きたいのですが 取り敢えずこれを片付けます。 持っている人は、コンビニ福地本3冊目の「麻雀勝…

平均テンパイ巡目について

麻雀勝ち組の選択II作者: 福地誠出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2012/12/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るリアル雀ゴロの福地先生の新麻雀本『麻雀勝ち組の選択2』が発売されました。 まだ100ページほどしか読んでいませ…

2008年度東大数学入試の感想

毎年書いていたと思うので今年も書きます。 1. (1)「素数」という2文字に一瞬尻込みするが、実は大したことなく、要は、「m_C_i(1≦i≦m-1)がすべてmの倍数である」ことを示せばよい。二項係数の定義が何だか忘れたが、整数であることを前提とすればほぼ明…

2008年東大理系数学

毎年解いているので今年も解いてみました。合計で210分かかりました(3番と5番が多め)。昨年よりは確実に難しかったです。以下感想です。 1. 自分の教育課程になかった1次変換の問題。(1)は、大数ゼミの直前テストゼミの問題で似たような問題があった…

東大2次part3

無駄に文系のも解いたので書きます(4番は文理共通問題なので省略)。 1.見るからにただの計算問題。所詮、放物線と直線しか出てこないので難しくなる要素が全くない。必要な知識は、不等式の解き方と放物線と直線で囲まれた面積の求め方。 2.問題文が長…

東大2次part2

昨日の続きです。4.(1)は計算問題。(2)は工夫して行列を見つけさせる問題かと思いきや、あっけなく直接P、Qが求まってしまう。(3)が難しいのかと思い取りかかるが、最初の3つ位を計算しただけで答えが予想できてしまう。丁寧に帰納法を使って示したが、…

東大2次 part1

1問ごとにS台ので答え合わせをしていたら、理系の3番の答えでS台が間違えていてかなり萎えた。誰かチェックをしないのでしょうか? とりあえず理系の前半3問を解いた感想を書きます。1.(1+k)^nの定数項である1と掛け算した項にP(x)の係数a(0)〜a(n)が表…

センターI・A

そこら辺に転がっていた(弟が印刷していた)ので、 誘惑に負けてついやってしまった。 全部で47分もかかってしまった。 去年が26分だったので、ちょうど1.8倍かかったことになる。 以下、感想です。 1番と2番で解の公式を4回も使わせるなんて、 計…

記号

垂直記号(⊥)は変換すると出てくるのに、 平行記号(/が2つ並んだもの)が出てこないのはなぜかと思って調べたら、 後者は欧米では「‖」を使うかららしいです。 また、2日前の日記で使った「≧」を使うのも日本だけらしく、 欧米では「≥」を使うらしいです。 …